LINE wanna be Anchorsのライブに行った話
ドラマストアのツアーに行ってきました。
atelier room
いつまで経ってもスペルが覚えられないatelier room。広島で相当勢い持ってきつつあるバンド。ライブが観るたびに進化してる。この日はギターの音作りが違ったね。以前4.14で観た時は突き抜けるようなリードギターの音がバンドに馴染んでた。
atelier room「シンビジウム」 (Live MV)
ジラフポット
レスポールにBlackstarのアンプ…！侠気あるスリーピースロック、かっこいい。ジラフポットかジラフポッドかは迷うんですごめんなさい。
ジラフポット - R.I.P. (Official Music Video)
LINE wanna be Anchors
大文字と小文字の入り乱れ具合が紛らわしい。ライブはもう最高だよ。勢いのあるライブって何なのか、ってことだ。曲が速ければいいのか、MCで煽ればいいのか。そりゃもちろんそういう要素もあるだろうけど、もっと観てる人が熱くなっちゃうような、思わずビールぐいっと飲んじゃうような、そういうライブなんじゃないのかな、と。
新しく聴く人に届くポップさと、ライワナの持ち味の怪しさ、この2つがすごいいいバランスで共存できるようになった2017年だったと思う。いろんな武器を磨いて、ライワナってバンドがどんどん前に進んでると感じさせてくれた。
現状に満足せずに模索してる様を見せつけられる、ハングリー精神感じられるライブを観れる、ってのはすごい楽しいな、と思うわけですよ。
新曲「人生」すごいいい曲だからぜひ聴いてみて欲しい。
LINE wanna be Anchors /『人生』【Music Video】
ME<P>WL
無理、読めない。みゅーる。SLOWLY BUT SURELYのボーカル保田が作る曲はしっかりとスローリーを引き継いでると思えて、彼のブレなさにすごくグッときた。
はじめて観るME<P>WLだったけど、ギターの人のキラキラ感にびっくり。テクあり、センスあり、華もあり、ってせこすぎる。テクがある人はそれを押し出そうとしちゃうことがありがちだったりするわけですが、彼のテク押しはしっかりと曲を彩っていて、タッピングの嫌味の無さに逆に舌打ちしてしまうほど。あんなバランス感持ってギター弾きたいと思いました。
No.1 ME＜P＞WL HOTLINE2017 中国・四国エリアファイナル
ドラマストア
この日一番バンド名が覚えやすいバンド。それだけで素敵。
何度か観たことあったけど、突然鍵盤の音が聴こえてきてびっくり。え？こんなバンドだったっけ？
メンバーチェンジあれこれあっての今の形、ってのを聞いて驚く。メンバーチェンジってやっぱバンドにとってはそのまま前進に繋げることが難しいから、それを受け入れた上で新しい音を提示したドラマストアってバンドはすごいなー、と。
あ、鍵盤の人、ギターも弾いてて本職どっちやねん、どっちもうまいやん、チートかよ、ってなりました。
全5バンド、疲れもあったけどそれ以上に楽しめた夜でしたよ、と。
