保管庫通信2

音楽の話、ガジェットの話、マンガの話

最近読んだオススメマンガ その1



はなてブログ2記事目!

最近…とは言ってもここ半年くらいで読んだ漫画を列挙していきます。

 

あさひなぐ 

がんばれ!なぎなたガールズ!!

二ツ坂高校一年、東島旭(とうじま・あさひ)、15歳。
中学まで美術部だった旭は、「薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!スポーツに縁のなかった人間でも全国にその名を轟かすことができる」といううたい文句に感激し、薙刀部に入部する。

痴漢を蹴りで撃退する強き女、あこがれの先輩、宮路真春(みやじ・まはる)、
同じ一年生で剣道経験者の八十村将子(やそむら・しょうこ)と
長身が悩みの紺野さくら(こんの・さくら)…
旭と仲間達“なぎなたガールズ"の強く!楽しく!!美しい!!!物語が始まる--

あさひなぐ 1 (ビッグコミックス)

あさひなぐ 1 (ビッグコミックス)

 

 薙刀を題材にした漫画。少女マンガのようで完全に少年マンガのそれ。とにかく熱い。友情・努力・勝利が詰まっててなにこれジャンプでやってるんじゃないのか、と思ったりもしました。薙刀初心者の主人公、最初はめちゃくちゃ弱いんですが人一倍ひたむきに努力してどんどん強くなっていく成長が描かれてて、がんばれがんばれ、って応援しながら読みました。久々に泣かされた漫画。続きが気になります。

 

 

四月は君の嘘 

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!

四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)

四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)

 

 映画化で話題になったので試しに読んでみたんですがこれがまた面白い。ピアノを弾けない天才ピアニストが自由奔放なヴァイオリニストによって再び音楽の世界に戻ってくる。ライバルたちそれぞれのストーリーも素敵で一気に最後まで読んでしまった。最後はもうぼろぼろ、号泣。漫画でこんなにも泣かされるなんて。まだ読んでない方にはぜひ読んでほしい。アニメの方も評価高いらしいのでそっちも見たいなー、と思ってます。

 

 

東京喰種 :re 

群集に紛れ、ヒトの肉を喰らう。ヒトの形をしながら、ヒトとは異なる存在…“喰種(グール)”。“喰種”を駆逐・研究する〔CCG〕は、あるひとつの命題を果たすため、実験体集団を新設。――その名は「クインクス」。「まともな人間」ではない彼らと、佐々木琲世一等捜査官が“東京”で向き合うものとは――!?

東京喰種トーキョーグール:re 12 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

東京喰種トーキョーグール:re 12 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

映画化で話題になってますね。連載当初からずっと読んでます。でもって最新刊。今回はエロ漫画でしたね。いや、そんだけじゃないけども。新局長がええ感じに狂ってます。話が進むごとにドロッドロした感じになってますがここからどう進んでいくんだろう。目が離せない。

 

 

サラリーマン金太郎

サラリーマンになるため、漁師をやめて上京してきた一人の男…その名を“矢島金太郎”という。亡き妻の忘れ形見・竜太を背負い、目指すは一流企業「ヤマト建設」。しかしこの男、元は暴走族「八州連合」のヘッドという型破りな経歴の持ち主。ヤマト建設会長・大和守之助が釣り船で漂流しているところを助けたのがきっかけで、中途仮採用されたのだが、一日中鉛筆削りの毎日をしいられていた。

サラリーマン金太郎 第1巻

サラリーマン金太郎 第1巻

 

 サラリーマン金太郎、ラーメン屋とかによく置いてません?何回も読み直すのでこれは買ってもいいだろう、ということで勢い余ってまとめ買いしちゃいました。金ちゃんの行動ってハチャメチャなんだけど、そこにちゃんと筋が通ってるから周りも味方してくれる。時に迷いながらもサラリーマンとしても人間としてもどんどんでかくなってく金ちゃんかっこええ、と思わずにはいられない。こんくらい器のでかい人間になりたいもんです。

 

 

GIANT KILLING 

本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる! 達海猛(たつみ・たけし)、35歳、イングランド帰りのサッカー監督。好物は大物喰いの大番狂わせ=GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)!! 東京下町の弱小プロサッカークラブ、ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の監督に就任した達海が、意表をつく戦略とカリスマ性で、負け癖のついてしまった選手、スタッフ、そしてサポーターたちにパワーをくれる! 『U-31』原作者と俊英がタッグを組んだ、これがフットボール漫画の新スタンダード!!

GIANT KILLING(44) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(44) (モーニングコミックス)

 

 出ましたね、44巻。いや、その話はやめてくれまだ43巻までしか読んでないんだ。サッカーマンガなんだけど監督が主人公という異色作。しかも舞台はプロサッカー。これまでのスポーツマンガにありがちな友情・努力・勝利とは違う切り口が新鮮かつめちゃくちゃおもしろい。自分たちのチームも相手のチームもプロなわけで、いくらか差はあるにしても上手いのが前提。じゃぁそこからどうやって勝ちに行くか、というところで戦略なわけですよ。ここまで頭脳戦繰り広げるスポーツ漫画ってアイシールド21くらいしか知らなくてめちゃくちゃにハマった。リーグ戦が進むごとに戦略だけじゃなくてチームワークでの勝ちも納めるようになったりして普通な少年漫画的な熱いやつも見せてくれるのがまたよい。はやく44巻読まねば、です。

 

 

今回はこの辺で。最近読んだオススメマンガでした。

 

 

7/30追記: 続き書きました。

affablenoise.hatenablog.jp